「送料、もしかして赤字かも?」
運賃の値上げラッシュ、エリアごとの複雑な料金体系、クール便の計算…。
ECサイト運営において「送料」は、利益を直接圧迫する最大の悩みです。
「全国一律にしているけど、本当にこの価格で合ってる?」
「感覚で値決めして、実は損をしていないか不安だ」

そんな漠然とした不安を、データで「見える化」しませんか?
運賃の値上げや、エリアごとの複雑な料金体系。 EC運営において「送料」は、見直したいけれど後回しになりがちな、大きな悩みの一つです。
「送料見える化くん」は、あなたのショップの“送料の健康状態”を診断する、無料の原価分析ツールです。
✅ 面倒な作業は一切不要! ヤマト運輸のCSVをアップするだけ(無料・登録不要)。
✅「送料の平均原価」が瞬時にわかる! 面倒なExcel集計なしで、エリア別・サイズ別の「本当のコスト」を自動で計算します。
✅「送料の赤字」を発見! あなたの送料設定が適正か、どのエリアで”持ち出し”が発生しているかを今すぐ診断できます。
これが「見える化」された分析結果です
全国平均はもちろん、「関東は安いけど、九州向けは高い」といったエリア別の平均原価が一目瞭然。
詳細レポートでは、「どのサイズに偏っているか」「大きい荷物が増えて、思った以上に負担が大きい」など、エリアとサイズ別に平均原価や構成比など把握することができます。


さあ、あなたの送料を「見える化」しましょう
CSVファイル アップロード
ヤマト運輸の運賃請求CSV(`unchinjyoho_....csv`)をアップロードしてください。
不具合があった場合は、お問合せよりご連絡くださいませ。
分析用CSVファイルの取得方法(ヤマト運輸)
分析に必要なCSVファイルは「ヤマトビジネスメンバーズ」のサイトからダウンロードできます。
なぜ、EC実務経験者がこのツールを開発したのか
こんにちは、「送料見える化くん」開発者の株式会社ヨーシーです。私たちは北海道旭川市を拠点に、食品EC事業者様のご支援を行っています。
実は、私自身がEC事業者として15年以上、現場の責任者を務めてきました。だからこそ、EC運営者にとって「運賃」がいかに重く、重要なコストであるかを痛感しています。お客様の利便性を考えれば、送料は「全国一律」や「関西エリア一律」のように、分かりやすく設定したい。私たちもそうでした。
しかし、その裏で『本当にこの送料設定で損をしていないか?』『気づかない赤字(足が出ている)が、どこかのエリアやサイズで発生していないか?』という不安が、絶えず付きまとっていました。この不安を解消するには、CSVから実績を抜き出し、都道府県別・サイズ別に「加重平均」を計算するしかありません。ですが、これは本当に骨の折れる重労働です。
「送料見える化くん」は、この最も面倒な分析作業をボタン一つで終わらせ、あなたのショップの「本当の原価」を直視できるようにするために開発しました。
長く運営しているショップほど「診断」が必要です
一度決めた送料設定も、放置してはいけません。運送会社からの段階的な値上げ、売れ筋商品のサイズ変化(60→80サイズが増えた等)、そして見落としがちなクール料金の負担増により、『去年まで適正だった送料が、今年は赤字になっている』可能性は十分にあります。長く運営されているショップほど、この「現状とのズレ」のアップデートができていないケースを多く見てきました。
安心してご利用いただくためのデータポリシー
ご安心ください。アップロードされたCSV元ファイル(伝票番号などの機密情報)は、分析完了後にサーバーから『即時削除』されます。
当社がマーケティングデータとして蓄積するのは、「どのエリアの分析が多かったか」という統計情報と、「マスター未登録の項目(除外リスト)」のみです。これは、ヤマト運輸様の新しいサービスや表示変更(例:宅急便コンパクトなど)に対応し、今後も『ツールの精度を高め、バージョンアップ』していくために不可欠なデータです。詳細は利用規約をご確認ください。
まずはこのツールで「現状把握」を。そしてもし「分析結果をどう活かせばいいか分からない」と悩んだら、EC実務経験者である私たちに、ぜひお気軽にご相談ください。
分析結果を「どう活かすか」が重要です
「送料見える化くん」で、あなたのショップの「本当の原価」が見えたと思います。 しかし、分析はスタートに過ぎません。
「赤字なのは分かったけど、具体的にいくらに値上げすればいいの?」
「競合もいる中で、お客様に負担をかけずに送料設定を見直したい…」
「ツールは便利だけど、うちは”東北エリア”のように独自の設定をしているから、標準のエリア分け(北東北/南東北)だと、本当に知りたい原価と少し違う…」
そんな時こそ、EC実務経験のあるプロにご相談ください。
「送料見える化くん」で分析しきれない、さらに一歩踏み込んだサポートが可能です。
例えば、こんなご相談に対応できます
- 1万行を超える大量のデータ分析 (※ツールの無料枠上限を超える、年単位での詳細な分析)
- 貴社ショップ専用の「エリアグルーピング」集計 「送料見える化くん」が使用する生データ(CSV)を使い、貴社が実際に運用している送料エリア(例:「東北」「中国・四国」など)に合わせて都道府県をグルーピングし直し、貴社専用の、より精度の高い平均原価を算出します。
- CSV取得のサポート 「そもそもヤマトのCSVの取得方法がよくわからない」「自社のデータがどれか不安だ」といった、ツールの前提となる部分のサポートも可能です。
- 送料戦略の立案・実行支援 分析結果に基づき、競合や客単価を考慮した具体的な送料戦略(「●円以上無料」のライン設定など)の立案・実行まで、EC実務経験者として貴社の状況に合わせて伴走します。
送料(運賃)の料金関係でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。